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月別アーカイブ: 2021年3月

ハクヨウ YMFG地域企業助成先に決定

この度 公益財団法人YMFG地域企業助成基金様より

令和2年度(37回)「新技術 新商品 新ビジネス等」に取り組む中小企業・研究機関ならびに「伝統産業の存続発展」に取り組む企業の1社に決定を頂きました。

創造的・革新的な経営に取り組む企業として今後も引き続き地域経済の発展に貢献できるよう社員一同努めてまいります。この度は誠にありがとうございました。

詳しい内容はhttps://www.yamagin-josei.jp/wp-content/themes/yamagin/pdf/assistance2021.pdf

 

ハクヨウ NEWS

㈱SKウインチ様「電動ウインチ」がNEWSでとりあげられました。
ハクヨウも開発に参加させていただいています。

NHK愛媛で紹介されました。(↓動画有り)

世界初のEV応用ウインチ|NHK 愛媛のニュース

(内容)船のいかりやロープを巻き上げるウインチを製造する今治市の企業が電気自動車のモーターを応用し遠隔操作が可能なウインチを開発しました。会社によるとこの技術の実用化は世界で初めてで船員の負担軽減が期待できるということです。
開発したのは内航船のウインチでおよそ7割のシェアがある今治市のメーカー「SKウインチ」です。一般的なウインチは油圧式のモーターで動きますが、このウインチは電気自動車のモーターを応用しました。これにより、従来よりもコンパクトで重さも半分程度に減ったほか、動作に油がいらないことなどから環境対策にもすぐれているとしています。さらにセンサーなどと連動させることで船と陸上の距離を把握し、自動で動かすことができるため船員の負担の軽減にもつながるということです。
会社によりますとこの技術が実用化されるのは世界で初めてで、1号機は広島県の造船会社に納品されます。国内の貨物輸送を担う内航船は5000隻ほどありますが、船員の高齢化や人手不足が深刻で、デジタル技術などによる省力化が課題となっています。
SKウインチの曽我部公太社長は、「造船業界はデジタル化の動きが遅くれている。ウインチにデジタルを率先して取り入れることで業界全体のデジタル化に貢献したい」と話していました。


 

共に開発にご尽力いただきました皆様に感謝申し上げます。